東芝から2024年6月に発売される新製品、「La・Coo S(ラクーエス)」TAS-V70とTAS-MV7の違いについて紹介します。
TAS-V70とTAS-MV7の違いは8つあります。
- TAS-V70はどんな向きでも使える
- TAS-V70はスチームの量が多い
- TAS-V70はタンクに入る水の量が多い
- TAS-V70は立ち上がりの時間が早い
- TAS-V70はワンプッシュで1分間連続でスチームが出る
- TAS-V70は3段階の温度設定できる
- 価格
- カラー
また、同じ機能として
- 衣類スチーマーとアイロンとしても使える
- 除菌や臭い、花粉やダニ効果
がありますが、
新型の東芝ラクーエスTAS-V70の方が、機能面や使いやすさが格段に上がっています。
では、どちらの衣類スチーマーがいいのかですが、
- さっと立ち上げてすぐに使いたい、生地によって温度調整したい方は、ラクーエスTAS-V70
- アイロンとして使う頻度が多い方は、TAS-MV7
では、TAS-V70とTAS-MV7の違いについて詳しくご紹介します。
◆新製品TAS-V70
立ち上げ時間17秒
使用範囲は360° どの角度でもスチーム可能
ハンガーショット機能付き衣類スチーマーはこちら。
◆TAS-MV7
立ち上げ時間30秒 ワンプッシュで1分間の連続スチーム
使用範囲は140°
ハンガーショット機能付き衣類スチーマーはこちら。
東芝La・Coo S TAS-V70とLa・Coo S TAS-MV7の違いを比較
東芝のラクーエスTAS-V70とラクーエスTAS-MV7の違いを比較表でご紹介します。
違う部分の比較
東芝ラクーエス TAS-V70とラクーエス TAS-MV7の違いを比較してみたら、主な違いは8つでした。
- どんな向きでも使える
- スチームの量が多い
- タンクに入る水の量が多い
- 立ち上がりの時間が早い
- ワンプッシュで1分間連続でスチームが出る
- 3段階の温度設定で衣類に適して温度で使用できます
- 価格
- カラー
機能で違う比較表にするとこのような感じです。
項目 | 新製品TAS-V70 | TAS-MV7 |
スチームの噴射角度 | 360° | 140° |
スチームの量 | 平均約15g/分 | 平均約11g/分 |
水タンクの量 | 約130mL | 約70ml |
立ち上がり時間 | 約17秒 | 約30秒 |
連続スチーム | 1分間連続 | 有り |
温度設置 | 3段階温度調整 | なし |
価格 | 14,080円(税込) | 6,217円 |
カラー | ベージュ | ホワイト |
上記で比較した違いを詳しくご紹介します。
TAS-V70はどんな向きでも使える
新製品のTAS-V70は360°、どの角度に向けてもスチームが出ます。
例えば、ハンガーにかけたワイシャツや衣類にスチームを書ける場合、スチーマーの角度を気にすることなく使うことができます。
一方、TAS-MV7は、ハンガーにかけた衣類にスチームを当てる場合、使用可能範囲は約140°までとなっています。
新製品のTAS-V70は、スチーマーを下向きにしてもスチームが出ます。
ハンガーにかけたワイシャツや衣類の下の部分もスチーマーの向きを気にしなくても良いです。
スチーム量の多さでシワがサッと取れる
新製品TAS-V70は、TAS-MV7に比べて1分間に出るスチームの量が多いです。
ですので、衣類のシワを手早く取ることができます。
・お出かけの際、気になった衣類のシワも、サッと取ることができます。
タンクに入る水の量が約2倍で持続時間アップ!
新製品TAS-V70は約130mLで、TAS-MV7は約70mlです。
新製品TAS-V70のタンクの容量が増えたことで、スチーム持続時間が中温で使用の場合、14分20秒利用可能です。
ワイシャツなら約4枚。ジャケットなら約2枚のシワのばしできます。
途中で給水しなくて済むのが良いですね。
すぐに使える立ち上がりの速さ!
新製品TAS-V70は、立ち上がる時間約17秒と、TAS-MV7の約30秒に比べると、カナリ早くなっています。
朝の忙しい時間や今すぐ使いたいと時に、待たなくて良いのが便利ですね。
ワンプッシュ!スチームボタンで便利に
新製品TAS-V70は、ワンプッシュでスチームが使えるボタンが付いています。
1度押すと、1分間連続でスチームが出ます。
また、もう一度押すと、スチームが止まるようになっています。
スチームを使いたい部分に出せたり、止めたりできるのは良いですね。
3段階の温度設定でいろんな生地に対応
3段階の温度(低温・中温・高温)設定ができます。
・おしゃれ着やレーヨンポリエステル、麻や綿などの生地にも使えます。
価格
- 新製品TAS-V70 14,080円(税込)
- TAS-MV7 6,217円
※価格は楽天通販サイトより。ショップにより多少価格が異なります。
新製品TAS-V70の方が値段が高いようです。
カラー
- 新製品TAS-V70 ベージュ
- TAS-MV7 ホワイト
どちらの衣類スチーマーもカラーは一色です。
消費電力やサイズの比較表
項目 | 新製品TAS-V70 | TAS-MV7 |
定格消費電力 | 100V-950W(50/60Hz共用) | 100V-950W(50/60Hz共用) |
本体寸法(長さ×幅×高さ) | 約176×約71×約128mm | 約176×約71×約120mm |
収納時寸法(長さ×幅×高さ) | 約190×約84×約160mm | 約190×約84×約152mm |
本体質量 | 約0.68kg | 約0.64kg |
収納時質量 | 約0.76kg | 約0.73kg |
コードの長さ | 約2.0m | 約2.0m |
置き台 | スタンド | スタンド |
TAS-V70とTAS-MV7の共通点は何?
TAS-V70とTAS-MV7の共通している部分、衣類スチーマーの良い所を紹介します。
- 衣類スチーマーとアイロンとしても使える
- 除菌や臭い、花粉やダニ効果
この2点について詳しくご紹介します。
衣類スチーマーとアイロン
TAS-V70とTAS-MV7は、どちらもスチーマーとアイロンとして使うことができます。
スチームが出る量や利用可能時間は違いますが、利用者の使い方によってはどちらも便利な機能となっています。
除菌や臭い、花粉やダニなどのアレル物質に効果
TAS-V70とTAS-MV7は、衣類の気になる臭いや花粉やダニを手軽に取れる効果があります。
- 加齢臭
- 汗臭
- タバコ
- 生乾き臭
- ペット臭
- 飲食臭
- 防虫消臭
なので、気になる臭いも、サッとスチームかければ手軽にケアできます。
新製品の東芝ラクーエスTAS-V70はこんな人におすすめ
2024年6月発売の東芝ラクーエスTAS-V70がおすすめな人は
- 朝の時間を短縮したい方
- スチームで手軽に衣類をケアしたい方
- スチームの連続使用時間を必要とする方
- 衣類生地別でスチームの温度調整を必要としている方
朝の忙しい時間でも、サッとスチームをかけたい方や、衣類の生地によってスチームの温度調整をしたい方にいいですね。
新製品の東芝ラクーエスTAS-MV7はこんな人におすすめ
東芝ラクーエスTAS-MV7がおすすめな人は
- スチームとアイロンを必要としている方
- 衣類しわ取りを必要としている方
- アイロンかけが苦手な方
- コンパクトなサイズを求めている方
東芝ラクーエスTAS-V70とTAS-MV7の違いを比較まとめ
ここでは衣類スチーマーの東芝ラクーエスTAS-V70とTAS-MV7の違いを比較しました。
TAS-V70とTAS-MV7の8つの違いは
- TAS-V70はどんな向きでも使える
- TAS-V70はスチームの量が多い
- TAS-V70はタンクに入る水の量が多い
- TAS-V70は立ち上がりの時間が早い
- TAS-V70はワンプッシュで1分間連続でスチームが出る
- TAS-V70は3段階の温度設定できる
- 価格
- カラー
以上の違い、新製品TAS-V70の機能が全体的にアップしています。
衣類スチーマーをお値段で選ぶなら、TAS-MV7がおすすめです。
いろんな衣類にスチームやアイロンを使用する方は、温度調整や機能面もアップした新製品TAS-V70がおすすめです。
どちらも機能的に優れていますので、使用頻度によって選ぶのも良いですね。
ここでは東芝のスチームアイロンを紹介しました。スチームアイロンは気になる衣類のシワや臭いがサッと取れるの便利ですよね。
その他、東芝にはtas-v6、tas-v7といったスチームアイロンがありますので、こちらの比較や口コミも参考にしてください。
また、アイリスオーヤマやパナソニック、日立などもスチーマーアイロン兼用の製品がありますので、1人暮らしで使う方、家族用で使う頻度が多い方は、目的に応じた機能やコスパで選んでみてください。
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